「基本情報」のすすめ

「基本情報」のすすめ

こんにちは、あのぶるです。

毎年4月と10月は、業界の一大イベント(!?)である経産省認定の情報処理技術者試験があります。
今年の春試験も4/15に実施されたばかりですね。受験された方、お疲れ様でした。

情報処理技術者試験とはIT技術に関するいくつかの国家試験の総称で、IT技術に関する特定のツールに依存しない能力を測る一つの尺度としてよく知られています。
「国家試験」という響きが若干仰々しいのですが、すべて筆記試験で、長くとも1日で全試験が終了する、わりとシンプルな試験です。また国家錬金術師のように莫大な研究費用が貰えるようなこともなく、合格していないと出来ない仕事があるというものでもありません。

「ITパスポート試験」「情報セキュリティマネジメント試験」は利用者側の試験、それ以外の試験はIT技術者向けの試験として区分されています。
そのため、IT技術者としての能力を示す目的で受験する場合、この2つ以外の試験をターゲットにすることになります

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2018年版:ゼロから始めるソフトウェアエンジニアの目指し方(基礎共通編)

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おねがい

紹介する書籍・機材などは「はじめてのIT勉強会」の活動費獲得用の広告を兼ねています。
活動維持のためと、ご理解をいただければ幸いです。
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はじめに

この記事は、本当に「ゼロからソフトウェアエンジニアを目指したい」と考えている方の指針になることを目指して作成しています。開発用のパソコンを持っていなかったり、パソコンではネットをするだけだったりと、初心者、初学者の方の助けとなる内容と出来れば嬉しいです。
※あくまでも、はじめてのIT勉強会が考える惑わない指針として掲載していることをご了承ください。

  • Macbook Pro のタッチトラックパッドの使い方がわからない
  • Chromeなどのブラウザが標準装備しているデバッグツールがわからない
  • WebサイトやWebサービスの基本の仕組みがわからない

上記のような方が、学習開始から3ヶ月後に「新卒」や「第二新卒」、「未経験転職」として業界に踏み込める、そして、その後もブレない指針を持つための独断と偏見で紹介いたします。特定の言語に依存しない、業界に参戦する上で早くから積み上げて損のない考え方、捉え方を中心に掲載します。

中学生、高校生の方で進学後の業界参戦を考えている方は、海外を就労場所として視野に入れる場合を考え、コンピューターサイエンス(=CS)互換のある学部を選択することをおすすめします。

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